こんにちは
新型コロナウイルスの影響で、お休みしていたパーソナルカラー診断を再開いたしました。
感染予防のため、お客様には診断時以外はマスクの着用をお願いし、
私もマスクや診断時にはフェイスシールドをつけて診断しました。
ですが、フェイスシールドをつけていると、どうしても見分けにくい
性質があるため、はずして見ることもありましたが、無事に診断できました。
今回は2名様のご予約をいただきました。
まずはE様
E様はイエローベースをあてるとお顔に黄みがのり過ぎてしまって、黄ばんで見えてしまいました。
ブル―ベースをあてると、白く抜けて、スッキリした印象になりました。
明るい色をあてると、少しぼんやりした印象になり、冬の暗い色では陰ができて少し暗いかなぁ。という印象です。冬のドレープを一段明るいものにすると陰が気にならなくなりました。
清濁はとっても難しく、濁色にするとソフトな印象になりますし、清色にすると、お肌にツヤも出て、お顔がハッキリします。
彩度は、低彩度ですとぼんやりしてしまうので、中~高彩度で華やかな印象になりました。
診断結果は、清色の方がお顔がキリッとしたので「冬」としました。
お二人目は Y様
Y様はブル―ベースをあてるとお肌の色にムラが見えました。
イエローベースをあてると、お肌に血色が出て、ムラがなくなり、華やかな印象になりました。
暗い色をあてるとやはり陰が出て、重さも感じました。
明るい色をあてると、軽やかさが出て、若々しい印象になりました。
清濁はこちらも迷いましたが、彩度が高い清色は色が強く、派手に感じました。また、硬さも感じました。
濁色にするとお肌の質感も滑らかになって、馴染んでいるように思いました。
結果は「春」としましたが、少し彩度を下げる、または濁色にすると良いでしょう。
今回は、お二人ともWebの診断で、いつも違う結果が出てしまうといことで
ご予約いただいたようです。
実際にドレープをあてることによって、良いところ、悪いところがハッキリしたと喜んでいただけました。
色でお悩みの方、是非診断にお越しください。